そろそろネタバレいいだろうと思って書きます、長文注意!
ありのままを話すぜ…
私がシンゴジ見に行った時は公開から一か月なのに平日満員で、
エンドロールで誰も席を立たない、(背景に画もないのに)
そして終わった後に拍手が起きる映画なんて初めてでした。
私がゴジラシリーズを初めて見たのは3歳の時、
父が所持していた「ゴジラ(’84)」のビデオを見た(見させられた?)のが始まりです。
私はこれで「三原山噴火」という単語を覚えました(笑)
で、ビデオを見る私の手にはそのゴジラのソフビが……いつの間に持たされた??(笑)
それから平成ゴジラシリーズ(いわゆるVSシリーズ)はビデオ、劇場などで全部鑑賞し、
主要怪獣のソフビもほとんど集め、最後のゴジラと言われた「ゴジラVSデストロイア」で
「これでゴジラは最後なんだ…」
と寂しくも見送った私でしたが、その後ミレニアムシリーズや黒歴史のイグアナ
ゴジラUSAの公開で
「ゴジラ終わったんじゃないのかよ!!!!なんでだよ!!!」
と子供心に思ったことを覚えております。大人ってなんだろう。
しかし今回のシン・ゴジラに関してはそんなツッコミもせず、
周りの評判の良さからウキウキルンルンで劇場に足を運びました。
初代ゴジラから作品の根底にある「日本人と災害の戦い」。
それを踏襲した素晴らしい映画だと思います。
とくに東日本大震災、原発事故を経た今の日本人が見るべき映画だと思います。
今でしょ!
「君の名は。」はタイミングはいつでもいいと思います(笑)
(新開誠さんはデビュー作「ほしのこえ」から好きですので誤解なきように…)
変に恋愛描写に頼ってない、アイドルに頼ってないのも確かにいいですね。
(そもそもゴジラシリーズって派手な恋愛描写あったっけ…?子供のころに見たから印象に残ってないだけかも)
パンフレットももちろん購入。なんか公開当初は品切れだったとか?
手に入れられて良かった!
次の感想は音楽編!(笑)