先日の記事の続き…
仏眼という手相は霊感のある人に現れるようですが、
母「仏眼ってある?」
私「いやないしwww見えたら嫌だしwww」
母「母ちゃんあるんだよねぇ(´・ω・`)」
私「だってじいちゃんの声聞いたんでしょ?」
母「それは聞いたけど(´・ω・`)」
私が3歳前後のお話。
私が38度以上の高熱を出してなかなか下がらず、
東京のじいちゃんの具合がすぐれないにも関わらず、
横浜の家で母がずっと看病してくれていたときの事。
「治んないねぇ」と母が私に語りかける。
すると「治るよ、もうすぐ。」と、
そこにいる筈のない、じいちゃんの声が。
「えっ?」と母が時計を見ると午後2時くらい。
仕事に行ってたはずの父がバタバタと帰ってきた。
父「た、大変だ…お義父さんが…亡くなった……」
声が聞こえたその瞬間の時刻は、じいちゃんが亡くなった時刻でした。
内科医だったじいちゃんは、孫の具合を心配していたのでしょう。
ちなみに私は幼すぎて記憶がないですし、声も聞こえてなかったでしょうが(ノ゚ο゚)ノ
母に抱っこされてじいちゃんの棺桶に花を入れたのだけは覚えています。
お酒の飲みすぎで60代の若さで亡くなりましたが、
戦火をくぐって家族を守った自慢のじいちゃんです。